2007年4月15日 (日)

カッチー、おめでとう♪

皐月賞、フサイチかアドマイヤなんだろうなって見てたら、カッチー&ヴィクトリーだ!いやぁ、嬉しい。おばちゃん涙でそうになっちゃったよ。病院のベッドだから泣かないけどね。うーん、オーナーと抱き合う姿をみてもうるうる、インタビューを聞いてもうるうる、はぁ~、よかった♪

明日はスポニチ買わなくちゃ。インタビュー読まなくちゃ。

足の痛みはもう、嘘のようにちょびっとになった。

手術後の膝がもげるような痛みから、2日目のわなにかかったような痛みを経て、スクーターで転んだ痛みになり、今は、じっとしてたら全然大丈夫。あと、2日目に膝が抜けるような感じがしたのに、3日目にはカポンとはまったようになって、立っているぶんには、とても納まりがよい。

傷口は、前回ホチキス12個だったのが、小さいホチキスで17個になった。針が細い分、抜くとき楽かもしれない。まだ、くっついていなくて、肉々しいのだけれど、痛くないからけっこう平気だ。透明の大きいテープでカバーしてあるので、すっきり見えるんだけれど、えー、ホルモンみたいです。皮膚をよせて止めてあるので、むちむちの白ホルモン。かわいい、かもしれない。血が出てるけどさ。

点滴は手術日にソリターT3号500ml×2、パンスポリン100ミリリットル。術後、パンスポリン×2を2日間。今日から抗生剤は飲み薬でということになった。

手術明けから飲んでいる薬は、モービック10mgを1日1錠。ダーゼン5mg・ムコスタ100mgを1日3錠。点滴後のセブソン100mgも1日3錠。

テープを貼ってしまったので、後は抜鋼まで放置プレイで20日までタラタラだ。

なにもすることがない。

今日の飲みもの 緑茶 インスタントコーヒー 

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2007年4月10日 (火)

もう、退屈

自転車で荷物を運んだら、手術後の自転車は止めときなさい、とドクターストップが。病院にとめた自転車、どうしよう。ま、おいおい考えようっと。

12日手術で、退院は20日だって、なにもすることないのに…。今日は、入院の手続きをして、恒例の血圧測定などをし、ドクターの手術説明を受ける。

今回は簡単な手術なので、そんなに痛くないらしい。とりあえず聞きたいことは聞いたので、いいやー。骨とチタンがくっついて離れなかったら、ボルトだけ抜いてねということで落着。でも、そんなになったら、入院した意味はないな。

あげくのはてに、取らなくてもいいんだよーみたいな一筆が入った同意書にサイン。ふーん。ああぁー、もう、さっさと終わらせちゃえ。明日は、麻酔の先生とお話。あとの時間は、どうしましょう?本は5冊持ってきたんだけどもね、足りないな、明らかに。あ、ベッドの横のものを入れるところに冷蔵庫がついていた。前回の入院のときにはなかった。1日¥100。10日で¥1000。カードを買って使うようになっている。便利。TVもなんかこじゃれたのになってるのー。お金がかかるから見ないけどさ。

それにしても、すでに、することがない、退屈。

今日の飲みもの アールグレイ コーヒー

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2007年4月 9日 (月)

いよいよ入院だー

この期におよんで、荷物を出したり入れたり、明日の天気予報は雷の印までついていて、タクシー決定か…。いやになるほど大量の荷物になりそうだ。はぁ~、なんか、いまさら、イヤ。痛いのがわかっているだけに、根性が決まらない、のか。

ほぼ日で買った本にメールをしたら、お返事をいただいてしまった。入院するって書いたので、お大事にして下さいねと言っていただいて、ほろっとしてしまいました。大丈夫なのに、気が弱くなっている。

ハローワークは、仕事ができる状態でないとダメなので、退院してからきてくださいと言われて退散。しょうがないわ。

忘れ物をしないように、もう一回点検して、寝よう。さっき、午後の紅茶(1.5リットルボトル)をコップに移すとき、ぼったりこぼしちゃった。気もそぞろなんだろうな。

今日の飲みもの 牛乳 午後の紅茶(ミルクティ)

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2007年4月 6日 (金)

入院、決定

来週の10日に入院が決まった。よかった。手術は12日の予定。なんか難しい手術がいっぱいで混んでいたようだが、早くしたいんです!と訴えてみた。本来、木曜日は手術日ではないのだけれど、そこしか空きがないので入れてくださった。ありがとうございます。

あとは、ティッシュペーパー(退院のとき、同じ部屋の人に配る用)を買えばOKかな。んー、荷物がかさ張るわー。なんとか自転車で運びきりたいんだけどねぇ。PCも持っていきたいし、どうしよう。タクシー代、1000円以内の距離とはいえ、近いので迷う。

この前しなかった尿検査をして、前回の医療費と今日の相談で¥5000払った。検査は高いねー。外来と入院では高額医療費の査定が違うので、きっちりお支払いしたけれども、同じ怪我なのにちょっと理不尽な気がしたです。あっという間に、貧乏になっちゃったよ。20日が給料日なので、本当に今が一番貧乏(うるうる)。

たぶん、一週間の入院でよさそうなので、ゴールデンウィーク明けには動けそうだ。ハローワークも行かなくちゃだし、うー、がんばろう。とりあえず、10日までひまなので、バイトを入れたいが、こんなに急では探せないなぁ。んー、晴れているうちに図書館に行って、本を借りて、いま吸ってる煙草が終わったら禁煙して、ちょっとダイエットだ。着替えが多くなったので、何枚かは着ていくことにして、荷物を減らそう。

今日の飲みもの ネスカフェ ボルヴィック

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2007年4月 5日 (木)

準備、ほぼOK

買い物をした。靴とか洗面器とか。かばんに詰めてみたら、結構な重さ。着替えに1つ、書類とコップ・洗面具で1つ、飲みものとおやつで1つ。20キロまではいかないと思うけれど、自転車で運べる量ではないような。チャリ~っと行きたかったのに、厳しいなぁ。んー、おやつとかは食べちゃうので、実質は荷物2つ。PCを持って行くならタクシーじゃないと無理かも。お金がかかるわ。

明日の外来で、すばやくベッドが確保できるといいなぁ。

読んだ本 「みぃつけた」畠山恵さん 絵本だ。柴田ゆうさんの絵がかわいい。「Dr瀬戸上の離島診療所日記」瀬戸上健二郎さん。Drコトーのモデルとか書いてあったの。日本は島が多いんだなって思った。外科のドクターはやっぱりすごい。手術が出来るって有利。かっこいいです。「逃亡日記」吾妻ひでおさん 売れてるっぽい。インタビューよりマンガが面白かった。エッセィマンガ。SFの時代の人なので、ちょっと懐かしい。SFアドベンチャー、読んでいたので。

今日の飲みもの ビンゴ★ボンゴ(レッドグレープ&カシス) ボルヴィック

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2007年3月 5日 (月)

パジャマ買った

こないだ下着を買って、今日はパジャマとスエットパンツを買った。スエットでいいのか、スゥエットっでいいのかよくわからなくなった。楽チンパンツのことだ。カーディガンも購入済みなので、着るものはこれでいいかなぁ。あ、靴下がない。小金がちみちみ出て行く…。

包帯を巻くときは、ハーフパンツを穿くので、片一方だけ素足は寒いのでニーソックスかハイソックスが必要なのだ。前回穿いていた靴下は安いだけあってよれよれなので、やっぱり新品が必要。真っ黒なのと縞々で派手なのはあるけれど、病院向きではない。あとは手持ちのパーカーとTシャツがあれば大丈夫だと思う。

箸とかストローは来月百円ショップで買おう。タオルもあるし、シャンプー類は夏に街中で配っていた試供品がある。その他もろもろも手帳に書いてチェックしておこうっと。だって、病院の売店は高いんだもの。ジュースだって持って行きたいくらいだ。

あ、スニーカーが要る。整形外科はスリッパ不可なのだ。んー、浴衣のときに履いた下駄じゃだめかしら。コンパクトにしたいけど、思ったより大荷物になってしまいそうだなぁ。パソコンも持って行きたいのだけれど、重いんだよな…。どうしよう。

今日の飲みもの 午後の紅茶(ストレート) ネスカフェ

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2006年3月11日 (土)

エレベーターで

思い出したこと。内科の先生とはまったく接点がなかった入院生活だったけど、ときどきエレベーターで一緒になった。

扉の内側に黒い線がだーっとついてるのを見て「なんだこれ、汚いな」と陰気な雰囲気で言われたので、持ってた杖で「これで、チャーッとやったんですかね」と気軽にお返事してみたら、「整形で誰か怒らせたんだな」とニヤリ。このときB先生も乗ってたので、振り向いて顔を見たら、苦笑しながら降りていかれた。ま、いっかー。

で、別の日。誰かとけらけら笑いながらエレベーターに乗ってたら、「整形は治るからいいよなー」って、ポツンとおっしゃって降りていく先生がいた。大変なんだろうなって思ったし、治るんだからリハビリがんばろうとも思った。

今日は寒かったのと、昨日ネットで整形外科の先生のブログをずっと読んでいて眠くて外出しなかった。うだうだな日。折れたところを触って、まだ痛いからくっついてないなと確認。ふくらはぎの後ろが痛いので、ここも仮骨してきたんじゃないかと期待。斜めに折れて、後ろ側はまったくくっついてなかったので、気になるなぁ。

今日の飲み物 牛乳 粉茶 インスタントコーヒー

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リハビリBGM

今日は新記録、病院から家まで30分。天気がよくて、若干、湿疹が出た。

通院の必要がないのに病院にいくのは、ハローワークが近いとか、銀行のキャッシュコーナーがあるからとかなんだけど、ちょろちょろしてて不審な人みたいで、まずい気がする。でも、喫煙室があって便利なんだもの~。

で、リハビリの先生とすれ違ったので思い出したのは、自転車を漕ぐときのBGM。自分の鼻歌です。初めて片足で自転車を漕いだときは♪スケーターズワルツ、3拍子でズンチャッチャ。軽い設定だったのに足がなかなか動かなかった。2日めからは♪愛のしるし?だったか、パフィーの歌。‘やわなハートが痺れる’とかいうのと、♪太陽にほえろ(漢字を忘れました)の追跡のテーマ。‘チャララーン チャララ~ チャララー タララ 太陽にほえろーー’って小さい声で歌ってました。後半の歌詞はfrom米米クラブ。パフィーのは前奏のドラムのダンダンダンダが、踏み込みのリズムにちょうどよかったです。年がばれる選曲でした。

4月からのバイトの面接に行って、あっさり帰される。ハローワークの紹介だから聞いてあげますよ的な。結果が出るのは2週間後。先に他のところを受けた方がよかったかもと、ちょっと後悔。

今日の飲み物 骨太ヨーグルト ホットミルク 粉茶(お湯を注いですぐ注げるのが好き)

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2006年2月17日 (金)

その他、思い出したこと

・退院のとき、みなさまにってわけにはいかなかったけど、顔をあわせた看護師さんにご挨拶。特に、手術の夜お世話になったHさんには、本当に頭が下がった。すっげー仏頂面で「痛い!」って訴えたし…。担当のYさんは説明が細かかったので「安心しました」と。かわいいNさんには、「アイドルだったんだよー」って。「どうしてですか?」って聞かれたので、「かわいいから」って正直に答えたら、真っ赤になっていた。やっぱり、かわいい。

・血栓予防に穿いていた白いロングソックスは、きっと脱ぐときを教えてくれるんだろうと過信して、1週間くらいかゆみに耐えて穿いていた。グレーになるほどに。向かいのベッドの人が、「もう、脱いでもいいんじゃない?」って、言ってくれるまで穿きたおした。で、看護師さんに許可をもらって脱いでさっぱりした~。教えてくれよって涙目になる。

・そんなにしょっぱいもの好きじゃないと思っていたんだけれど、お醤油を1本使い切った。500ccくらいのヤツ。子供の頃から、おいしくないものにはお醤油をじゃぶじゃぶかけて、味をわからなくして食べる癖がある。最後の1,2日になくなりかけて、ま、いっか我慢しようと思ってたら、先に退院したお兄ちゃんが足してくれていた。いい人だー。

・車椅子時代はベッドで食事をしていた。配膳されるのを待っておとなしく。杖になってからIくんより「Wさんが、むこう(談話室)で一緒に食べようって言ってたよ」と伝言を受けて、途中から談話室で食べた。イヤホンなしでTVが見られるのと、また別の人と一緒になるので、おもしろかった。

・洗濯機は全自動の¥100のヤツで、ひまなもんだからセッセと洗濯をしていた。¥100の乾燥機もあったんだけど、綿は縮むので使わない。隣の乾燥室で干すとすぐ乾くのでラッキー。病室のすぐ前なので、便利でした。

・医療器具は、かわいい。水色の羽根がついてる点滴針と抜鋼したペンチがお気に入り。がっちりはさめる大きいピンセットや、箱からちょっと出ている筒状のネットもさわってみたくなる。点滴針はさわった~。やわらかいゴムできれいだったー。

・クラッチ杖は軽くて、支えてくれる安心感が好きだった。松葉杖はごついし、T字杖はきゃしゃで微妙に不安。フック船長みたいな気分になるので、おもしろかったのかも。ちょっとしか使わなかったのに、とても便利だった印象がある。

・T先生の外来での一言、「転ばないように」。「保障しないよ」から進化したの、か?

・退院のときE先生が背中をぽんぽんって叩いて「よかったねー」って言って下さった。ある意味、ありがたいので皆に言いふらかす。機嫌がよかったのかなー?

・後半、毎日お風呂に入るWさんに一緒にお風呂の予約を入れてもらってた。やっぱりお風呂はうれしい。混んでいたら遠慮したんだけど、空いていたのでラッキー。ただ、最後のお風呂の日、すっぽんぽんなのに、「ちょっと、ごめんねー」って、工事の人が入ってきた。看護師さんがカーテンを閉めて見えないようにしてくれていたけども、最後までケチがついたなーと思ったのは、被害妄想?

・実は、喫煙室で“T先生はヤブ”。“看護師のYさんは怖い”。って聞いた。2人とも担当の自分って貧乏くじ?変更できるわけもないので、“きっと、過去のこと”と思い込んで気をまぎらす。いや、治ってるし。O先生に関しては「いい人だよねー」って、みんな言ったし。

・退院したら生もの(お刺身とか)とビールだ!と、心に誓っていた。わくわくしてまぐろのお刺身とビールを口にしたのに、おいしくなかった。胃が社会復帰するのにも時間がかかるらしい。無理やり飲みに行って社会復帰をするべきか、悩んでいる。

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もう、ほとんど部屋にいない

6時に起床で、まわりがバタバタするので起こされて、とりあえず一服。喫煙室で「おはよーございます。昨日、眠れました?」とか話して、部屋に戻って洗面。早い時間は洗面所やトイレが混むので、ちょっと時間をずらして、ゆっくり歯をみがく。

8時にごはん。ぱっぱと食べおわり、着替えてリハビリの準備。9時から30分くらいかけてリハビリして部屋に戻ったら、検温。体温と便の回数報告と脈を計ってもらって、「お変わりありませんか?」とか聞かれる。だいたい「元気です」とか「何もないです」とか答えて、10時からの回診を待つ。

消毒が終わったらお医者さんの仕事は終わりっぽくて、「どーですか?」みたいなさっぱりした感じ。担当の先生以外はあっさり「膝曲がる?」くらいで、特に問題がないので言われたとおりに膝を曲げたり、患部を触られて「そこは痛いの!」と訴えたり、んーと、杖になったときに報告したりだ。

で、回診が終わるとWさんと一緒に2回のテラスに行って、おしゃべり。お互いのリハビリのこと、仕事のこと、先生のこと、コーヒーを飲みながらしゃべりまくる。ときどき、リハビリ帰りのIくんも混ざって、にぎやか。そーこーしてると12時近くになり、昼食。

昼食を食べると一服。午後のリハビリが1時30分からなので、なんとなく喫煙室で時間をつぶす。2時くらいまでリハビリで、このあと部屋に戻って着替え(汗をかくので)。

午後が長くて、時間をつぶすのが大変だった。本を読んだり、片付けをしたり、同じ部屋の人の話を聞いたりしてるんだけど、なかなか時間がたたない。寝てもいいんだけど、夜に眠れないのが嫌なので、がまんする。3時くらいになると、また喫煙室へ。他に行くところがないからねー。で、小一時間まったり。ジュースを飲んだりも。

かなり煙草臭くなったところで、お風呂。曜日によって入る時間が変わるのでそれにあわせて部屋に戻る。お風呂のあと髪を乾かして、また、喫煙室へ。仮骨が遅くなりそうなイケナイことのような気がする。で、5時には部屋に戻るようにして6時に夕飯。さくっと食べたら、また、喫煙室。身体に悪いねぇ。

7時ころ戻ってきて、だるいときは先に洗面して寝る準備。前の日に寝られなかったときとか、風邪をひきそうなときは、さっさとカーテンを閉めて眠った。…いびきとか寝言とかナースコールとかで、いがいと夜はうるさい。看護師さんは休むひまがなくて大変だ。手術後の人がいると、もっと大変。

お互い様だとわかっていても、1日の睡眠時間が4時間とかだと厳しい。お年寄りはトイレが近くて2時間おきに起きるので、そういう人が3人いると、寝たふりをしているのも苦痛になる。個室がとれない貧乏が悪いのかー!って気持ち。で、入院の最後のほうは喫煙室へ逃げる。一人がトイレに起きると連鎖反応のように、ぞくぞくとトイレに行く人が多くなるので、その騒動が一段落するまで、避難だ。ほんとーに煙草が吸いたいわけじゃなくて、そこにいたくないの。

気にしだすと、イライラして他の人のことが憎くなってしまうので、回避したいんだね。で、牛乳飲んだり、メールを打ったりしてから部屋に戻って、目をつぶって眠くなるのを待つ。12時とか1時とかかな。で、4時くらいに目が覚めて、あ、ちょっと寝たなぁ、もう少し寝ようって、で、6時になって部屋の電気をつけられたりして起きる。

寝不足だとてきめんに足がむくんだりして不調なので、杖になった週T先生に、「週末、家に帰りたいんですけどー」とお願いしてみたら、あっさり「まだ、骨がついてないからだめ」って言われてがっかり。土・日はリハビリも回診もお風呂もないので、(土曜日はお風呂があったかも。忘れた)ほんとーに1日が長くてうっとーしかった。なので、ほとんど喫煙室の人になってたなぁ。

お部屋はご年配の方が増えて、いつもお休みになっているので、することもないから退屈だったんだ。昼間、部屋にいるのは4時間か5時間くらい。いつもいないので、あきれてた看護師さんもいたと思う。

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2006年2月16日 (木)

誕生日も病室

特にお祝いをすることもないんだけど、リハビリもない日曜日が誕生日で、本当なら飲みに行って、ビールの1杯や2杯はおごってもらえたんじゃないかと、さびしくなる。が、あんまりにも自分が気の毒な気がして誰にも「誕生日です」って言えない。

とりあえず、ごほうびにシャンプーして禁断の(太るから)コーヒー牛乳を飲む。6週間の入院予定なので、アマゾンで本を買おうかなって挑戦してたら、携帯の電池が切れて挫折。

本当のご褒美は、月曜日にやって来た。(わーい!)リハビリに行ったら、車椅子からクラッチ杖に昇格。普通は車椅子~松葉杖~片松葉杖~クラッチ杖~T字杖のように出世していくらしいけど、一気にクラッチ。荷重を測る機械で右足に体重をかけてみてって言われて、MAX70、平均50~60%で大丈夫だったので松葉杖を飛ばしてくれたみたい。松葉杖は下手だったからよかった。途中で右だか左だかわかんなくなったり、よろけたりしていた。疲れるし。クラッチ杖は杖の上に腕を支えるアームがついていて楽。軽いし、右足をつけるし。頭の中で退院の字が浮かんでくる。

病棟に連絡する紙を書いてもらって、キコキコ車椅子でナースセンターへ。「もう、クラッチ?すごいね」とか看護師さんに褒められて、ちょっといい気になって病室へ戻る。部屋の前に車椅子を置いて杖で入っていったら、「大きいね~」と散々いわれる。身長が倍になったような気になる。目線が高くなって、天井が低いことに気がつく。

そして、念願のお風呂♪生理が終わったので湯船に入った。ボディシャンプーで3回も洗った。洗っても洗っても垢が…。でも、だいぶきれいになった気がする。これまで汚い足を治療してくれた先生や看護師さんやリハのO先生に感謝。できる範囲で拭いてたけど、洗う快感に、涙がでそうになる。すごく機嫌のいい一日。

で、翌24日から足に荷重をかけてもよくなったので、両足自転車・腹筋&背筋マシーン・いつもの横の腹筋マシーンに、磔になって足首を曲げるやつっていうリハビリメニューになる。アマゾンでお買い物もできた。

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煙草仲間

リハビリにくわえて、喫煙室で一緒になった人たちもおもしろかった。洗面所でのご挨拶くらいしかしなかった人や、リハビリで一緒になった人といっぱいお話した。朝のリハビリで一緒になるIさんには、手編みのカバーや飴やジュースなど、たくさんいただきものをしてしまいました。糖尿病で大変なのに、気を強くもっていて明るい。歳をとっても、こんな風にがんばっていたいなって思った。

隣の部屋のIくんは、若いのに気をつかう人で、たくさんの人に話しかけていておもしろい。あちこちの噂話を教えてもらった。太ももから足首までギプスをしていて、同じ苦労をした仲間なので、「パンツはくとき、厳しいよね」とかを、わかってもらえて嬉しい。他の科の病棟にまんがを探しにいったりもした。車椅子2台で。そっくりのお嬢さんと並んで座ってたりして、かわいかった。

屋根から落ちたおじちゃんの話や、腰のブロック注射の話、夜中眠れなくて煙草を吸いにいくと(煙草が吸いたいというより、ベッドに居たくないってことが多い)、誰かがいて、「順番に、みんながトイレに行くので、ナースコールで落ち着かなくてさぁ」みたいな愚痴をこぼして「じゃぁ」って部屋に戻って行く。

暗いような話題もテンションを上げて、わっはっは~って笑い飛ばして、気合を入れてがんばっちゃう。大人なくだらない話で、場を盛り上げる。そんないい人がたくさんいた。密かに先生の悪口を言ったり、褒めたりも。

あまり話さない人でも、私服だったりすると「退院?おめでとうございます」とか。身体にはよくない喫煙なんだけど、すごく大切な部屋だった。

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19日振りのお風呂

16日、この週からリハビリが午前と午後の2回に。あまりにもなさけない体力にO先生がプログラムを組んで下さった。午前は片足自転車漕ぎ&サイドの腹筋?のマシーン。特に足が弱っていて、松葉杖を使うのに不安があったので自転車はよかった。で、ちょこっとお話をする。先生は毎朝シャワーと雪かきをしてくるってことで、雪かきはうらやましくなかったけど、シャワーが、シャワーがすっげーうらやましかったー!!

シャワーは手術前の5日に入ったきり。右足はずっと洗ってない。抜鋼が終わって、ようやくこの日、お風呂の許可が出た。1時間も前から用意してドキドキしながら待ってたのにさ、前の人が出てこないんだよ。R病院はみんなの入れる大きいお風呂と、整形外科専用の小さいお風呂(2つ)があった。もしかして他にもあったのかも知れないが、わからない。で、手すりのついた整形外科のお風呂(30分交代)を予約してもらって、ずりずりと車椅子で行ったのに、出てこないんだー。何回か声をかけたし、看護助手さんも言ってくれたんだけども、16分押し。こめかみがピクピクしたね。

服を脱ぐのに5.6分。着るのに5.6分。濡らして石鹸をつけただけだ。トリートメントなんてできない。去年から洗ってない右足を念入りに洗いたかったのに。

このとき、一緒になって怒ってくれたWさんと仲良くなったのが唯一のなぐさめ。他に楽しみとかがないから、すごく怒ってたけど、泣きそうだった。ささいなことで感情が抑えられないのは、入院生活って、やっぱりイヤなんだろうなぁ。ヘラヘラ楽しく過ごしてるつもりだし、楽しいこともあるんだけど、ストレスが溜まっていたらしい。

「ものすごく根に持ってます」とか「患者と一緒になって困ったねーとか言うのは仕事してないよ」とか。病室に戻ってもブーブー言ってしまいました。あとで、看護師のSさんが「すいませんでした」って謝ってくださったので、なんか悪いなぁと思って、気持ちはおさまったけど、やっぱりちょっと、悲しい思い出だ。遅れてた生理がはじまりそうで、チャンスはここしかなかった、ってのもある。

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動けなかったとき

自力で動けなかったときは、ベッドとお部屋がすべての世界で、毎日同じことばかりであまり楽しい記憶はないのだけれど、回診とか看護師さんとかがいらっしゃると、おもしろいこともある。

主治医のT先生は心配性のお父さんみたいで、動いちゃダメの人。口調はちょっと横柄な感じなんだけど、仕事はとてもきれい。ちょっとお疲れぎみでイライラすることもあったようだけど、丁寧な印象がある。

重鎮E先生は、腰の権威とかでとても乱暴に話すので、好き嫌いが分かれていた。見ている分には、おもしろい~。「生きてたか?」とか「年だからしょうがない」って平気で言う。ちょっとくどい患者さんに「医者は神様じゃないんだから」とか言ってるのを聞いたときは、TVの台詞みたいだよって、笑いそうになった。

B先生とは接点があまりないんだけど、自分の担当の患者さんのとこに毎日顔を出していた。クールでとっつきにくいんだけど、包帯を替えてもらうときだったかな、「足首のボルトのところが痛いです」って訴えたら、「ここは皮下組織が薄いから、云々」ってちゃんと説明して下さった。いい人だと思った。

A先生も接点は少なかったんだけど、優しい。「腫れがひいてきたね」とか言ってくれたし、なにより抜糸(正確には抜鋼というらしい)が、痛くなかった。痛くしない人は、それだけでいい人だ。

看護師さんには2人だけ男の人がいて、女ばっかりだから大変だろうなぁと同情。主任のKさんは神経が細かいような。女の人より気のきくところがある人のように思う。Sさんはまだ若くて、かなりあーだ、こーだ言われてるようで気の毒。年配の方だとやっぱり男の人に抵抗があるみたいで、なんか、本当に大変だなって印象。力仕事も多いから男の人がもっと増えていいんじゃないかって、個人的には思うんだけどね。

入院したときは、回診らしい回診もなくてざっくりしたものだったんだけど、本格的な回診は大きいステンレスかなんかの車で、初めて見たときは感心した。機能的に色んなものが詰まってて、ガーゼやピンセットが1つ1つ滅菌の袋に入っていて素敵だ。無機的なんじゃなくて、人の手が加わった整理整頓。うっとりしたと言ってもいい。きちんとした仕事の環境は、安心するし尊敬する。

Yさんが回診についてきたときなんか、サッサッと使うものをすばやく出していて、尊敬したもん。きれいな仕事だなぁって見てた。他の人だけど、ガーゼを振って広げる(ピンセットで一箇所つまんで)のなんか、かっこいいわーと見入ったね。

変な人だと思われたかも。でも、きれいな仕草はきちんとした仕事になると思うんだ。無駄がなくてすばやい対応って、病院にいるととても安心。

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ナースコール

さて、入院するまでナースコールってこう、死にそうに苦しいときに押すものだと思っていたんだけど、なにかとお世話になった。足の怪我と腰の怪我の人は自力で動いちゃいけないので、毎日数回鳴らすことになる。入院38日のうち12日間だ。

心苦しいときもあったけど、治療なのでしょうがない、と開き直った。

患者さんは、コールする度、「すいません」「ありがとうございます」って言うけど、看護師さんは、無言。いちいち返事するのは面倒なんだろうけど、なんかすごく、患者って何? 表面的には患者様って言い方をしてるけど、んー奴隷っていうか、下に見られてるっていうか…。「はい」「どういたしまして」みたいなリアクションが欲しい。気の弱い人は心が折れそうになるんじゃないかなぁ。迷惑かけてるって気持ちで。

なので、自力で車椅子移動ができるようになったときは、もぉ、歓喜、きゃ~!でした。手術のあと、看護師さんは「車椅子、置いといてもいいんじゃない?」って言ってくれたので、回診のとき先生にお願いしてみたけど、渋い顔で「だめ」で、別の看護師さんに同じことを言われて「先生がだめって言ったんで」って返事をしたら、「こーゆーのは、先生じゃなくていいから」みたいなニュアンスで、即、ベッドの横にMY車椅子設置(正確には借り物)。いや、だったら最初から置いていただきたかったんだけども。とにかくうれしい。

すぐに病院内を探検して(どこに何があるかわかってなかったので)、コーヒーとか買いにいって、売店で新聞買って、いきなり幸せな気分になった。お風呂はまだだめだけど、シャンプーもした。1月10日の出来事だった。ちなみに車椅子はNO8で、縁起がよいわーと勝手にご満悦。

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2006年2月14日 (火)

お正月のごはん

12月31日は特別に12時までTVを見てもよかったので、紅白を見た。半数以上の人が帰宅しているので、病室はMさんと二人きり。

特においしいと思わなかったけど、同じ値段でちょっといいごはんが食べられたのは、ラッキーというか、貴重な体験。

31日はお昼に鶏肉入りのおそば、夜はお重箱に鯛のお頭とちょろぎとようかん等が出た。茶碗蒸しとくだものも出た。豪華ではあった。

1日は朝、お雑煮風のおすまし(もちなし)・海老の焼いたの・数の子・黒豆など。昼、太巻きとお稲荷さん。夜、エビフライ。正月ぽかった。

2日、朝に小さいようかん、昼はうな丼、夜には鶏肉の焼いたのとグラタン。

一日¥780なので、贅沢は言えません。このあとのごはんに比べれば、かなりがんばっていただいたと思います。ただ、家に電話をかけて何か持ってきてもらえばよかったなって後悔はあります。電話をかけるのも看護師さんに連れていってもらわなければならないので、遠慮してたんだ。風呂にも入れず、いつもの煮しめも食べられないお正月、ちょっとブルー。いや、本当はミッドナイトブルーだ。

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同室の患者さん

6人部屋に38日もいたので、いろんな人のお話を聞いた。最初に退院したSさんは家の近所の人だった。挨拶もしたことがなかったのに、びっくり。彼女は足首の複雑骨折で、10本もボルトを入れてたのに、退院したい~って先生に訴えて、あっさり「明日、退院していいよ」と言われたとたんに、ショックを受けていた。リハビリに通うってことで、松葉杖でお帰りになった。若いのでがんばるんだなーと思った。

あとは、バスの振動で腰を痛めたSBさんと、骨粗しょう症で腰の圧迫骨折のMさんと右手の骨折のOさんとSTさん。悲観的なMさんに対して、OさんとSTさんはほがらかなので助かった。子供のころの遊びとか、お孫さんのかわいい話とかで、なごやかな気分で面白かった。お父さんののろけ話も、優しい気持ちで聞けた。

イニシャルで書くと、なんか悪口ぽくて変。でも、この頃はお部屋にいても落ち着いていてこころおきなく静養できたなぁ。

このあとは、いろんな人が入ってきてた。足を打った人、腫瘍ができた人、アキレス腱を切った人、白内障の人、膝を打った人、腰のヘルニアの人、ETC。旦那さんが1日中つきそってて、カーテン1枚向こうで体を拭いたり、着替えをするのに嫌だったり、娘がきてカップラーメンを食べたりするので、においがうっとおしかったり、陰気な話をされて返事をするのが邪魔になったりで、苦痛なことが増えた。元気になってわがままが出てきたからだ。

でも、最大の恐怖は、歩いちゃいけないのに歩こうとするおばあちゃん。(溜息)

元気になって歩きたいのはわかるんだけど、もしも目の前で転ばれたら怖いんだものー。ちょっと動くたびに、「なに?」とか「歩いたらダメなんじゃないの?」って、いちいち声をかけるのが苦しかった。言いたくないんだもん。夜中にごそごそ音がするとベットから落ちかけてるんじゃないか、とか、苦しくてナースコールを押したいのに押せないんじゃないのかとかさ、よけいなことを考えて寝られなかった。シロートだから、本気で怖かった。退院の前の日なんか、「あー、あー」て唸ってるから「大丈夫」って声をかけたんだけど、看護師さん呼んじゃったよ。「大丈夫だと思うんだけど、こわいから」って言って。寝てたんだけどね。痰がからまって息ができないのかと思ったし。

後半、継続睡眠できたのって3~4時間。あとは、寝たふりでじーっとしてるか、喫煙室でちょっとぼーっとしてるかみたいな。

けっこう、辛かったです。

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